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平成29年11月8日(水)「介護予防研修〜入門コース〜」を終えて

会員向けに、介護予防研修〜入門コース〜を開催しました。

 

「板橋区版AIP」や「地域包括ケアシステム」などの言葉をお聞きになった方も多いかと存知ます。これは、たとえ重度要介護状態になったとしても、住み慣れた地域でその人らしく最後まで暮らせることを目指したものです。そのためには、「医療」「介護」「住まい」「生活支援」に加え「介護予防」が大切になります。

「介護予防」とは要介護状態となることへの予防および要介護状態の軽減を指しますが、高齢者の「地域での自立・自己実現」「生きがいをもった生活」というのもその目的となります。

 

この度、鍼灸あマ指師向けに「介護予防の考え方や予防運動実践」の入門研修会を企画・開催しました。内容は「介護予防マニュアル改訂版(平成24年3月)」を参考に実施し、全回受講者9名には修了証をお渡ししました。

介護予防は、東洋医学の得意とする未病とも似ており、日々の臨床への親和性も高いです。この研修を通じ、治療の質の向上に繋がり、また、地域の一員として地域住民を支える意識をもって頂けることを期待します。

 

○各回の概要

第1回 7月12日(水) グリーンホール

講師は、あはき師に介護予防を広めた先駆者の一人で、リハビリデイサービス等も開設している佐藤司監事(社会福祉士、はり師、きゅう師、柔道整復師、介護予防主任運動指導員、介護支援専門員、スポーツ科学修士)。

内容は、介護予防についての概要と、「板橋区版AIP」や「地域包括ケアシステム」について最新の介護保険制度の現状を詳しく講義させて頂きました。

第2回 9月13日(水) 文化会館

講師は、あはき師に介護予防を広めた先駆者の一人で、リハビリデイサービスや居宅支援事業所も開設していた高橋勉監事(はり師、きゅう師、介護予防主任運動指導員、主任介護支援専門員)。

内容は、複合プログラム実施マニュアル、運動機能向上マニュアル。リハビリデイサービスの経験も織り交ぜた実技体験も講義をさせて頂きました。

第3回 11月8日(水) グリーンホール

講師は、田村憲彦代表(はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、介護予防主任運動指導員、(一社)全日本ノルディックウォーク連盟公認指導員)。

内容は、第1回、2回のおさらいと、栄養改善、口腔機能向上、閉じこもり・認知機能低下・うつ予防・支援、転倒予防を近年注目されているノルディックウォークの体験も含めて講義させて頂きました。

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